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付き合いたての二人と黒猫が登場する、日本語の短編恋愛コメディだ。
恋人の笑顔を写真に残したい。けれど、相手の関心はキャットタワーの上のコーちゃんに向いている。「写真撮らせて」と切り出す一言に、ちょっとした照れがある。
- 面白いところ
- 写真のお願いに応じた相手の笑顔と、猫だけが写った結果。主人公の狙いとの小さなずれが会話の笑いになる。
- 気になるところ
- 会話を読む時間が中心。操作や攻略の忙しさを求める時には向きにくい。
- こんな人に
- 猫が好きな恋人との軽いすれ違いや、照れを含んだ短い恋愛会話を読みたい人。
- ジャンル
- 恋愛コメディ / 短編ノベル
- 遊ぶ場所
- ノベルゲームコレクション / ブラウザ
- 料金
- 無料
- 表示言語
- 日本語
- 今回の範囲
- 写真を撮った後の会話まで。END表示は未確認
「写真撮らせて」に、相手は笑顔で応じる
部屋で目に入るのは、キャットタワーの上の黒猫コーちゃん。相手は猫をかわいがり、主人公はその視線や反応を気にしている。選択画面には「写真撮らせて」と「言わない」。今回は写真を頼む方を選んだ。

空良は一瞬驚いた表情を見せるが、すぐに笑顔になって撮影に応じる。頼みごとが通る素直な反応が、次の写真への期待を作る。

撮れた一枚の主役は、恋人ではなく猫
写真を確認すると、枠の中にいるのはコーちゃんだけ。相手は「いい写真撮れたね!良かったねコーちゃん」と猫を褒め、主人公は「…え?」「カ、カワイイネ…」と返す。恋人の笑顔を撮りたかった主人公の思いと、猫を撮れたことを喜ぶ相手の気持ちが、同じ写真を前にすれ違う。

主人公の内心には、猫ではなく相手の笑顔を撮りたかったという本音もある。猫を中心にした画面と、言葉にしきれない照れの差が、この場面の笑いにつながっている。
小さな照れを会話から読む短編
選択の後は、クリックや自動送りで二人のやり取りを読む。お願いは通ったのに、本当に撮りたかったものは伝わっていない。その小さなずれを、主人公の内心と相手の言葉から読む短編だ。
恋愛ものでも大事件より日常の照れや軽いすれ違いが好きな人、猫に甘い人同士の会話を眺めたい人に合いそう。手を忙しく動かす遊びを求める時より、ひと息ついて短い話を読みたい時に。
つくった人たち
- 制作
- 星屑にこ ↗
写真を頼む、その一言から。
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